2026.10.15
犬・猫のお手入れについて
愛犬・愛猫が健康に過ごすためには、日々のお手入れが大切です。
ここでは「爪切り」「耳掃除」「肛門線のケア」についてご紹介します。
爪切り
●犬
外での散歩や運動をしていれば爪は自然に削られますが、室内飼育で日常的に散歩や運動をしない場合は伸びてしまいがちです。また、親指の爪は地面につかないので巻き爪を引き起こし、肉球に刺さってしまう可能性があるので定期的に切る必要があります。
●猫
爪を切ることで、同居猫や人のケガ防止に繋がります。また、高齢猫では爪とぎの頻度が減り、爪が伸びて肉球に刺さる恐れがあるので注意が必要です。
足先を触られると嫌がる犬・猫もいるので、小さい頃から足先を触ったり、爪切りに慣らしておきましょう。
❓日常のチェックポイント
・歩きづらそうにしている
・爪から出血している
・爪が床に当たる音がする
耳掃除
特に垂れ耳や耳の中の毛が多い子は通気性が悪く細菌が繁殖しやすいため、定期的な耳掃除が必要です。
⚠耳はとてもデリケートなので、綿棒などで行うと耳道を傷つけることがあります。コットンやガーゼで優しく拭き取る程度で大丈夫です。
❓日常のチェックポイント
・頻繁に頭を振ったり、耳を掻く
・臭いや赤みがある
・耳を触ると怒る
肛門腺
肛門腺は肛門の両脇にある臭いを伴う分泌腺です。通常は大便排出時や興奮したときに分泌されますが、肥満や室内飼育の子、小型犬では分泌物が溜まりやすく、進行すると破裂して皮膚に穴が開いたり、炎症を起こす可能性が高いので注意が必要です。
❓日常のチェックポイント
・お尻を床にこすりつけている
・しきりに肛門部を気にする
・肛門周囲の腫れや赤み
これらのお手入れはご自宅でも出来ますが、頻度や方法を誤ると悪化してしまったり、犬・猫にストレスがかかってしまう可能性があります。
定期的なお手入れで病気の早期発見・治療にも繋がりますので、ご不安な方はお気軽にご来院・ご相談ください。













